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人生を豊かにしてくれる「散歩」の楽しみ方

人生を豊かにしてくれる「散歩」

みなさん、散歩は好きですか?

私は散歩が大好きです。

散歩が趣味です、というとつまらないやつのように思われるかもしれませんが、強く公言できるくらい散歩する時間が好きです。

私は散歩するとなると結構な距離を歩きます。

コロナ禍がひどかった2020年の土日は外に出たかったこともあり、合計で20kmぐらい毎週歩いてました。

近所は歩き尽くしてしまったので、全然違う歩き方ができないか?を常に模索して探検しまくっていました。今考えると異常ですね。。。

2020年ほどではないにせよ、ほとんどの人には引かれるくらい今でも歩きます。

歩くことで得られる空白の時間が私は何よりも好きです。

生きていると感じますし、心が自由になり、いろんな発想が生まれます。

本屋での情報収集と合わせて散歩をすると新しい思考やアイデアに没頭できる時間も大好きです。

散歩は私の人生を豊かにしてくれています。

散歩をひとつのコンテンツにしたいと考えていて今いろいろ整理はしているのですが、今回はライトに私が考える散歩の楽しみ方とメリットについて紹介します。

散歩の目的は「自分と対話するための空白の時間をつくること」

散歩をする目的を一言でいうならば、「自分と対話するための空白の時間をつくること」です。

日々の生活で反応させられて逆立っている感情を落ち着かせて、あるがままの自分に戻っていく感覚を私は持っています。

散歩は気軽なものですが、より十分楽しむために以下のものが準備できていると良いです。

散歩をより楽しむための服装と持ち物

服装は動きにくくなければ私はなんでも良いと思っていますが、靴は履き慣れたスニーカーなどをお勧めします。

靴に意識がいかないようなフィット感あるものを履きましょう。

私は最近「AllBirds」というスニーカー屋でちょっと奮発して買ったのですが、より散歩が楽しくなりました。すごく履き心地が良く軽い。

靴に投資するのは散歩をより楽しくしてくれるので、もし余裕があればやってみてください。

その他の持ち物は、私は少額のはいった財布とスマホくらいで良いと思ってます。

できるだけ身軽にいきましょう。(お金はたまに遠くまで行き過ぎた時に交通機関で帰る際に利用するので持っておくことをお勧めします)

散歩コースの決め方と楽しみ方

散歩コースの決め方ですが、至ってシンプルです。私は以下が判断基準です。

  • まっすぐ進んで、行ったことがない道を選んで進むこと

これだけ。

実家の時にはまず適当に歩き初めてみて、道を選ぶ必要が出てきたら

「こっちはまだいっていないな」

「あっちに行ったら家から遠くて未知だからいってみよう」

と考え、とにかく行ったことがないところに進んで行きました。

意外と近所であっても、歩いたことがない小道はたくさんあるものです。

そういった小道を歩いている中で、さまざまな発見をすることができます。

  • 昔からあったけれど全然認識できていなかったおしゃれなお店
  • 外装が特殊で見た目が面白い建造物
  • 歩いている速度じゃないと見失う面白い落書きや貼り紙

を見つけることができます。

そのほかにも季節ごとの花の香りや木々、植物の変化にも気づけるようになります。

歩くというペースが普段忙しくしている自分の脳を落ち着けて、周囲の世界への視野を広げてくれます。

これが散歩の楽しさであり、効能の1つです。

散歩が創造的な思考力を広げてくれる

最近、こんなツイートを見つけました。

https://twitter.com/yamotty3/status/1591582877812396032?s=20&t=_UB1LDEaMV8UewFHLNX6Rw

歩くことが脳の創造性を高めてくれるという論文についてです。

個人的な実体験からも、ここで指摘されているものは確かになあと感じます。

私は深く内省したい時、必ず旅行することにしています。

なんでだろうと考えた時、それは遠くに移動する過程でめちゃくちゃ歩くからだと気づきました。

私はどんなに田舎にいっても、意地でも交通機関でなんとかします。

なぜなら車を運転できないからです。

場所によっては全然交通機関が見つからず、長距離をひたすら歩く羽目にもなります。

たまに後悔するときもありますが、それを通じて長距離を結果的に歩くことになるので、それが創造的な思考を活性化し、内省を深めさせてくれたのだと思いました。

散歩は多くの人が簡単に始められる行動です。

すごくシンプルな時間の使い方なのですが、今の情報に溢れていて空白な時間がなかなか取れずに疲れまくる現代人にとっては、とても効果的な時間の使い方なのではと思ってます。

散歩をしよう。

そんなことを真面目に考える機会はなかなかないかもしれません。

この記事をきっかけに、「散歩してみようかな」と思う人が1人でも増えたら幸いです。